堺市のインプラント治療
医療法人 堺美歯科
ナカノ初芝歯科クリニック

インプラント治療の期間とは

23/02/01

こんにちは、堺市の歯科医院・医療法人堺美歯科ナカノ初芝歯科クリニックです。
今回は「インプラント治療の期間とは」についてお話します。
インプラント治療をご希望されていても、インプラント治療がどれくらいの期間がかかるのかご存じない患者様はたくさんおられます。
骨がある方の場合、インプラント治療の平均的な期間は約6ヶ月です。
それではインプラント治療の流れを説明します。
(1)土台となる人工の根っこ(インプラント)を埋入します
(2)人工の根っこと骨がくっつくのを待ちます
(3)人工の歯を入れるために型取りをします
(4)人工の歯を被せます
この4つの段階を踏んで完了します。
平均的な期間は6ケ月ですが、個々のお口の状態により治療期間に差が出る場合もあります。
骨がしっかりしていて歯周病がない方はすぐにインプラントを埋入することができます。
しかし骨がなく歯周病が進行している方は人工の骨を足す処置をまずおこない、そして歯周病も改善する治療をしていかなければなりません。
次にインプラントを検討されている患者様は初めに資料採取と治療計画をおこないます。
インプラント治療はご来院頂いてすぐにはじめる治療ではございません。
また骨の中にチタンのスクリューを埋入していく外科処置になります。
そのため患者様のお口の状態を治療前に把握しておく必要があります。
まずCTという3次元的なレントゲンで骨の状態や厚みを確認していきます。
そして資料採取時のお口のお写真と模型を用いて治療方針・費用・期間をご説明させて頂きます。
このタイミングで患者様の意思の確認を行い、ご納得いただければ同意書をご記載頂きます。
同意書を頂いた後にインプラント治療のご予約を頂きます。
インプラントの待機期間はインプラントをいれてから3ヶ月から6ヶ月です。
この期間はインプラントと骨がくっつくのを待つ期間です。
インプラントの治療期間が長くなる場合として、インプラントを埋入する部分に骨がなく人工の骨を入れる処置をおこなうケースが挙げられます。
それでは治療期間についてのまとめです。
骨があるときは6ヶ月程度、骨がないときは1年以上かかる時があります。
期間はかかりますが待つ期間がほとんどで、期間のわりに来院回数は少ないです。
治療期間は上記の通りですがインプラント治療は入れて終わりではなく、定期的にメンテナンスとセルフケアをしないと不具合を起こしてしまう場合がございます。
インプラント治療が終了してもご自身の歯と同じ様にケアが必要ですので、定期検診にお越しいただく事も大切です。

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