堺市のインプラント治療
医療法人 堺美歯科
ナカノ初芝歯科クリニック

チーム医療高品質なインプラント

年間100本という制限を設け
1本1本丁寧にインプラントを行います

国際口腔インプラント学会「指導医」
歯周病治療科「歯学博士」が在籍

年間100という制限を設け、
11本大切」に
インプラントを行います。

年間100本という制限を設け、1本1本大切にインプラントを行います
症例集

当院インプラント治療5つの特長

世界トップブランド一流メーカーを利用

アストラテックインプラント/カムログインプラント認定

- 当院はアストラテックインプラント/カムログインプラント「認定」歯科医院です -

インプラントメーカーは国内で流通している物で50から100社あると言われており、海外から個人輸入できるものも含めると200社を超えます。どのインプラントシステムを利用するかで治療結果、治療後の安定性が異なることもあります。ナカノ初芝歯科クリニック(医療法人堺美歯科)では信頼できるインプラント、トップシェアを占めているアストラテックインプラント/カムログインプラントのみを使用しております。

アストラテック

【アストラテックインプラント/カムログインプラントをお勧めする理由】

  • 長期安定をもたらすプラットホームスイッチング構造
  • 骨吸収による見た目の悪化の防止システム
  • 骨との早期結合を考慮した特殊構造
  • インプラント周囲炎を予防する特殊構造

「長期安定」の特殊構造

長期安定の特殊構造

アストラテックインプラント/カムログインプラントは「プラットホームスウィッチング」という特殊構造をいち早く取り入れたメーカーです。
治療後、上記右画像のように「骨吸収による見た目の悪化」や「インプラント周囲炎」にもなりにくくなることが判明しています。

「治療期間短縮」の特殊構造

治療期間短縮の特殊構造

アストラテックインプラント/カムログインプラントは骨との結合が非常に早く、とても強固な構造になっています。その結果、長期間されていた免荷期間を短縮することができました。治療期間の短縮は患者様にとって大きな利益となります。また、従来法よりも骨と強く結合します。

治療前 / 治療途中、最終形態イメージング法

各ステップで「完成形のイメージ」を共有しながら作業を進めます

インプラント治療は、以前のように「しっかり噛める歯」を取り戻す治療であるとともに、以前と同じ、もしくは以前以上の「歯の美しさ」を手に入れる治療でもあります。当院では、患者さんの美に対しての理想を追求するために、治療の各過程で「患者さんと完成後のイメージを共有する」ことを重要視しています。具体的には、「治療前イメージング法・診断用ワックスアップ」「プロビジョナルストレーション」という手法を用いております。それぞれ簡単に紹介させていただきます。

「治療前イメージング法・診断用ワックスアップ」

治療前イメージング法・診断用ワックスアップ

複数歯を治療する際には患者さんの「理想」をお伺いした上で、「ワックス模型」にて完成形をお見せしています。この工程を踏むことで、「自分の歯がどのように変わるのか」「望みどおりに本当にキレイになるのか」を事前に把握できますし、何よりも、治療後のイメージを患者さん、そしてドクターがしっかり把握した上で治療を進められますので、双方の「ズレ」をなくすことが可能になります。

「プロビジョナルストレーション」

プロビジョナルストレーション

治療の最終段階で、「仮の歯」をお口に装着する工程があります。「仮の歯」は「一時的な歯」という意味合いだけではなく、「審美性に問題はないか」「しっかり咬むことができるのか」などを検証するために利用します。不具合がある場合は随時改善し、最終形態を決定させますので、より患者さんのお口の状態に合わせた仕上がりにすることができます。

治療計画書お見積書同意書をご提供します

相談風景

ナカノ初芝歯科クリニック(医療法人堺美歯科)ではインプラントオペ前に「治療計画書」「お見積書」「同意書」の締結を行っております。これには、インプラントのメリットだけでなく、デメリットや起こりうる不測の事態、そしてどのような流れで治療を実施するのかを記載しております。
この読みあわせを患者さんと共に行い、双方同意の上で治療を実施します。この同意が無い状態で治療を進めることはありません。
医療機関としての説明責任の実施、そして患者さんにストレスなく治療を受けて頂くため「治療計画書」「お見積書」「同意書」は当然の義務と考えます。

治療計画書・お見積書・同意書

治療計画書・お見積書・同意書

歯の部分を製作する専門の歯科技工士との連携

専門の歯科技工士との連携

インプラントの歯となる被せ物部分は「歯科技工士」が作成します。
そのため、歯科技工士の知識・経験・技術力によって出来上がってくる被せ物の仕上がりが大きく変わります。すなわち、歯科医院がどの歯科技工士と連携しているかで治療の質も大きく異なるということです。ナカノ初芝歯科クリニック(医療法人堺美歯科)で歯の部分を担当する、専門の歯科技工士をご紹介します。様々な歯科専門雑誌に実績・研究結果等を掲載している歯科技工士です。

Dental Technician

治療後の長期安定お約束するために

歯周病が治癒してからでないとインプラントは行いません!

インプラント周囲炎

ナカノ初芝歯科クリニック(医療法人堺美歯科)では1つ大切にしていることがあります。それは、歯周病になっている方に関しては、歯周病が治癒してからでしかインプラント治療は行わないということです。なぜならば歯周病が治癒していない状態で治療を行うと、将来的にインプラントが悪化してしまう可能性が高まるためです。イメージしてください。土台がしっかりしていない状態で家を建てるとどうなると思いますか?台風・地震などで倒壊の可能性が高まります。インプラント治療も同じです。歯周病はインプラントの土台となる顎の骨を溶かす病気です。そこを改善しないでインプラントを埋め込んでしまうと、最終的にはインプラントにも感染を起こし、駄目になってしまいます。

ナカノ初芝歯科クリニック(医療法人堺美歯科)は歯周病治療にも力を入れています。
その特長をご紹介します。

重度歯周病でも対応可能な治療法

当院の基本方針は「可能な限り天然歯を残す」ことですので、むやみに抜歯をしてインプラントを埋入することはしておりません。いくらインプラントでも天然歯に勝ることはできませんので。ここでは、歯周病がかなり進行した中度~重度歯周病に対してどのような処置で可能な限り歯を残していくのかをご紹介します。

  • 歯肉剥離掻爬術(フラップ手術)

    歯肉剥離掻爬術(フラップ手術)

    基本治療を行っても状態が改善せず、歯周病が治らなかった場合に行う手術です。歯周ポケットの内側を切り開き、歯肉の中に付いた歯垢や歯石を取り除きます。治療後は歯周ポケットの深さも浅くなり、良好な状態になります。

  • 歯肉弁根尖側移動術

    歯肉弁根尖側移動術

    歯肉弁根尖側移動術は、歯周病によって歯周ポケットが非常に深くなってしまったときに行われる治療法です。歯肉を切り開いて、歯の根の部分についた歯垢や歯石を取り除きます。歯を支えている歯槽骨が溶けてしまっている場合は、歯槽骨の形も同時に整えます。治療後は歯周ポケットが最小になり、良好な状態になります。

  • 遊離歯肉移植術

    遊離歯肉移植術

    遊離歯肉移植術は、歯の周りに弱い歯ぐきしかないときに行われる治療法です。上あごの内側から歯肉を切り取り、歯肉が痩せてしまった部分に移植します。衰えてしまった歯肉を厚くして、歯やインプラントの持ちを良くします

  • 歯周組織再生療法

    歯周組織再生療法

    歯周病になると歯の根の周りを包むセメント質が破壊されてしまい、歯がぐらつくようになります。しかし、歯周組織再生療法を用いることで、セメント質が次第に再生していきます。すべての症例が適応ではありませんが、中等度の歯周病なら再生は期待できます。

リラックスしてインプラント治療を

寝ている状態で、痛みなく治療が終了する麻酔治療
― 静脈内鎮静法(セデーション): 無料(インプラント2本以上)―

通常インプラント治療は局所麻酔で対応しますが、
歯科恐怖症の方、外科処置に恐怖心を持っている方には
麻酔治療をお勧めします。

インプラント治療の安全性

人為的ミスを一切排除した3Dコンピューターインプラント

歯科用のCT/シミュレーションソフトから導き出したデータに基づき、
最適な埋め込み位置・角度を割り出し、その情報をガイドに反映させます。

非常にシンプルな治療工程。
そのため、ミスがなくなり、身体への負担も最小限に抑えます。

3D立体画像撮影装置の撮影 & シミュレーション

3D立体画像撮影装置の撮影&シミュレーション

理事長紹介

経歴

  • ・大阪歯科大学 卒業
  • ・全国症例数屈指のインプラント専門医院に勤務
    - スウェーデン式のインプラント治療に従事
  • ・マルメ大学インプラントコース修了
  • ・ハーバード大学インプラントコース修了
  • ・テンプル大学インプラントコース修了
  • ・日本口腔インプラント学会認定100時間コース修了
  • ・JIADSペリオインプラントアドバンスコース修了
  • ・OSIインプラントトレーニングコース修了
  • ・OSIインプラントアドバンスコース修了

所属団体

インプラント研修履歴

所属学会、資格等
ハーバード大学研修
スウェーデン研修

愛の人をご紹介いただける医院を目指す

あなたの大切な人が病気で本当に悩んでいる時、
心から信頼できる専門家を探し、その人に診て欲しいと思います。

心から信頼できる専門家とは、
技術的に優れ、経験も豊富な人。
そして何よりも、医療人として、人として、信頼できる人。

患者さんの医療人に対しての「期待」は大きなものです。
しかし、それだけの「想い」が詰まっているのです。

正面から真剣にその期待に向き合い、
結果を出す。

私にはその覚悟自信があります。

医療法人堺美歯科 ナカノ初芝歯科クリニック
理事長 中野裕司

インプラント治療費

インプラント構造

※その他の治療費

CT撮影 ………………… 1万円

GBR ………………… 10万円 (1インプラント) / 20万円 (2インプラント)

  • 歯肉を切開

    まず歯肉を切開し、骨が不足している箇所を確認します。

  • 自家骨か人工骨を盛ります

    骨が不足している場所に、自家骨か人工骨を盛ります。

  • メンブレンで覆い、歯肉を縫合して終了

    盛った場所をメンブレンで覆い、歯肉を縫合して終了です。

GBR法とは、自家骨や人工骨を盛り、その上に「メンブレン」という特殊な膜で覆い、骨を再生させていく治療法です。

ソケットリフト ………………… 10万円 (1インプラント)/ 20万円 (2インプラント)

ソケットリフト

ソケットリフトとは上顎に一定の骨の厚みがあるが、若干足りない場合に行う処置です。インプラントを埋め込む穴から骨補填材を入れ、インプラントを埋め込む厚みを確保します。サイナスリフトと比べ外科的侵襲が少ないため、手術の痛みや腫れを軽減できます。

サイナスリフト ………………… 20万円

サイナスリフト

サイナスリフトとは、上顎の骨が少ないときに行う治療です。上顎洞という空洞を押し上げ、その空間に骨補填材を入れ、インプラントを埋め込む骨の厚みを確保します。

消費税は別途ご請求となります。
※手術後のお薬の費用、麻酔(局所麻酔・静脈内鎮静法)費用は上記費用に含まれており、別途頂きませんのでご安心下さい。

インプラントコラム

インプラントを検討してほしい歯の種類
こんにちは堺市の歯科医院・医療法人堺美歯科ナカノ初芝歯科クリニックです。 本日は特にインプラントを検討してほしい歯の種類について、お話ししていきます。 まず大前提として歯を抜かないといけない状況になってしまった場合、(健康状態や骨の状態を無視すると) 第1選択はインプラント治療です。 理由としてはそのほかの治療法は必ず他の歯への影響が出てしまう可能性が高いからです。 今回はその中でも特にインプラントにした方がいい歯を紹介します。 一つ目は前から6番目の歯です。 6番目の歯は永久歯の中でも一番最初に生えて来る歯なので、 虫歯になる可能性が高い=失うリスクが高い歯でもあります。 6番目の歯は噛む時にもかなり使う歯でもありますし、噛み合わせの基準になる歯でもあります。 とても大事な歯なので失ってしまった場合、基本的には歯を入れることになり 若い方はブリッジという治療法になることが多いと思います。いい治療ではあるのですが、 健康な歯を削らないといけないのとブリッジを入れることは、 歯に人工的にかぶせとの隙間を作ってしまうことになり、虫歯のリスクが高くなります。 特に下の歯は虫歯になりやすいです。 二つ目は前から3番目の歯です。3番目の歯は人間の歯の中で一番根っこが長い歯です。 また、顎を横にギリギリ動かす時にその歯が支えになります。なのでかなりの負担がかかってしまう歯です。 またブリッジにすると保険適応でも、かなりの本数を削らないといけないというデメリットがあります。 その他の歯も第1選択はインプラントではありますが、今回は特にインプラントにした方がいい歯を紹介しました。 なぜ虫歯になりやすいのか、ブリッジ、入れ歯の利点欠点を聞きたい等あれば、衛生士や歯科医師にぜひ尋ねてみてください。 医療法人 堺美歯科 ナカノ初芝歯科クリニック  〒599-8114  大阪府堺市東区日置荘西町2-8-2    TEL 072-285-1181  URL https://www.hd-implant.jp   Google情報 https://g.page/nakano-hatsushiba-dc?share
インプラントの材料
こんにちは、堺市の歯科医院・医療法人堺美歯科ナカノ初芝歯科クリニックです。 今回はインプラントの材料についてお話しします。 インプラントは骨に埋入するフィクスチャー(人工歯根)と土台であるアバットメント、被せ物の3つに分かれています。 今回はその中でもフィクスチャーの材料について解説していきたいと思います。 インプラントは歴史を遡ってみれば紀元前から貝や鉄、サファイヤなどの宝石を使って行おうとしたものが発見されています。 1900年代に入ったら貴金属を使ったりいろいろ試していましたが、しっかりと骨と結合させるインプラントは ありませんでした。しかし、1950年代に近代インプラントの父と呼ばれるブローネマルク博士が歯科とは関係のない研究で、 偶然発生した実験中のトラブルから劇的にインプラント治療が変わっていきます。 そのトラブルとは動物の骨にチタン性の顕微鏡をつけて観察実験を行なっていたところ、 その顕微鏡を外す際に骨とインプラントがくっついて取れなくなってしまったことです。 これに疑問を持ったブローネマルク博士が研究を進めてチタンと骨が結合することを見つけ出しました。 それからさらに研究が進んでチタン性のスクリューインプラントが1980年くらいから使われ始めました。 そして現在でも各メーカーが様々な表面加工を行なっていますがチタン、チタン合金でのインプラントが使われています。 チタンは生体親和性が良く金属アレルギーにもなりにくい材料として知られており安心できる材料です。 チタンとインプラントは拒否反応を起こさずにだいたい3ヶ月くらいで骨と結合します。骨と結合が確認できたら 被せ物を作っていくという流れになっています。 チタンは生体親和性に優れていて、しかも丈夫で軽いため金属の入れ歯や被せ物にも使用されたり 医療の現場でも人工関節に使われたりなど幅広く活躍しています。 医療法人 堺美歯科 ナカノ初芝歯科クリニック  〒599-8114  大阪府堺市東区日置荘西町2-8-2    TEL 072-285-1181  URL https://www.hd-implant.jp   Google情報 https://g.page/nakano-hatsushiba-dc?share
インプラントの大きさ
こんにちは、堺市の歯科医院・医療法人堺美歯科ナカノ初芝歯科クリニックです。 今回は、インプラントの大きさについてお話しします。 インプラントの大きさは長さが約1cm、太さ(幅)が3-5mmのものが多いです。 どのようにして大きさを選んでいるかというと、骨の幅や大きさ、歯の種類によって決まります。 大きい歯(大臼歯)を入れる時は幅が太いもののほうが、インプラント本体から被せにかけての立ち上がりがゆるやかになるので 清掃性(磨きやすさ)がよくなります。逆に前歯などは細いイン プラントでないと大きい歯になってしまうリスクが上がります。 最近ではnarrowインプラントと いってかなり細いインプラントも出てきています。 日本人の骨はもともと細い場合が多いのであんまり太いインプラントは入れられないことが多い です。 他にも悪い歯を長く放置していると、骨はどんどん溶けてしまうので太いインプラントを入れる難易度が上がります。 また、神経や血管などがあるとそこを避けるためにインプラントの長さを 短くしたりします。 当院のインプラントの長さで一番短いものは6mmです。長いもので11mmのものがあります。 長ければ骨とインプラントの接触する表面積が大きいので、より強固になります。6mmのインプラントの場合は インプラントを複数連結して長持ちできるようにすることもあります。 インプラントの長さと幅を決める時に大事なものはCT写真です。 CT写真では骨を3次元的に評価することができるのでそこに入るインプラントをシュミレーションすることができます。 また、神経なども見ることができるので非常に有用です。当院では、インプラントする方には必ずCTを撮影し、診断、 シュミレーションを行い、患者様に説明することを心がけています。 興味がある 方は一度当院にお越しください。 医療法人 堺美歯科 ナカノ初芝歯科クリニック  〒599-8114  大阪府堺市東区日置荘西町2-8-2    TEL 072-285-1181  URL https://www.hd-implant.jp   Google情報 https://g.page/nakano-hatsushiba-dc?share
インプラント治療時の静脈内鎮静法
こんにちは、堺市の歯科医院・医療法人堺美歯科ナカノ初芝歯科クリニックです。 今回はインプラント治療時の静脈内鎮静法についてお話しします。 インプラント治療のハードルの一つに、インプラント治療をしたほうが良いことをわかっていても手術をすることや、 治療時の痛みが怖くて気が進まないといった方がいます。 当院ではそのような悩みを持つ方のために静脈内鎮静を行なって治療することが可能です。 1本のみの場合では追加費用がかかりますが、2本以上のインプラントでは追加費用なしで行うことができます。 よく全身麻酔と勘違いされている方がいらっしゃいますが、全身麻酔は完全に意識をなくして気管挿管など 呼吸のコントロールが必要です。そのため体への負担が高いことが特徴で、 全身麻酔は主に病院で行う大規模な手術に使われます。 鎮静はある程度意識は保ったまま半分眠っているようなリラックした状態で手術を行えます。 基本的には歯科医院の手術や内視鏡などの小規模の手術で静脈内鎮静は行われます。 「口を開けてください」などに反応をしてもらうことはできますが、静脈内鎮静は健忘効果が強いため 治療中のことはあまり覚えていません。そのため半分寝ながら起きたら治療が終わっているという状態になりますので とても楽に治療を受けることができます。 また、全身麻酔と違い体への負担も少ないので手術当日に少し休んだらお帰りいただくことができます。 ぜひインプラント治療が怖くて躊躇されている方がいらっしゃったら、静脈内鎮静を利用してのインプラントを 検討してみてください。 何かわからないことがあればお気軽にお声がけください。 医療法人 堺美歯科 ナカノ初芝歯科クリニック  〒599-8114  大阪府堺市東区日置荘西町2-8-2    TEL 072-285-1181  URL https://www.hd-implant.jp   Google情報 https://g.page/nakano-hatsushiba-dc?share
インプラントのスクリュータイプとセメンティングタイプ
こんにちは、堺市の歯科医院・医療法人堺美歯科ナカノ初芝歯科クリニックです。 今回はインプラントのスクリュータイプとセメンティングタイプについてお話しします。 インプラントの被せ物の種類は何種類かありますが、その被せ物を固定する方法は2つあります。 一つはスクリュータイプといってネジで固定する方法です。 スクリュータイプのメリットは、なんらかの理由で被せ物を外さなければならない時に簡単に外せることや 予期せぬタイミングで外れることが少ないことです。他にも、後で説明するセメンティングタイプと比べて、 インプラント周囲炎(インプラントの病気)になりにくいです。 デメリットはかぶせ物の上の部分にネジ穴が見えてしまうことです。 ネジ穴の周りは金属になってしまうので、見た目はセメンティングタイプに比べると劣ってしまいます。 また、しっかりした角度と位置にインプラントを埋めないと、 スクリュータイプにすること自体難しくなってしまいます。なので術者の技量が問われます。 もう一つはセメンティングタイプといってセメント(接着剤)で固定する方法です。 メリットは見た目が綺麗なことです。ネジ穴がないので綺麗な歯を入れることができます。 デメリットは予期せぬタイミングで外れたりします。1番の問題点は接着剤の取り残しがあると、 インプラント周囲炎を引き起こす可能性が高いということです。 スクリュータイプとセメンティングタイプどちらが良いかと言われると、正直なところどちらも 良し悪しがあるので、患者様の価値観や歯を入れる場所にもよると思います。 当院では見た目が気になる方はやはりスクリュータイプよりセメンティングタイプですが、 そこまで気にならないのであればスクリュータイプの方が、急に取れたりすることはないし、 何よりインプラント周囲炎のリスクを下げることができるという点でスクリュータイプを おすすめすることが多いです。 歯科医院によって考え方はさまざまです。しっかりと担当医と患者様が話し合うことが重要だと考えます。 医療法人 堺美歯科 ナカノ初芝歯科クリニック  〒599-8114  大阪府堺市東区日置荘西町2-8-2    TEL 072-285-1181  URL https://www.hd-implant.jp   Google情報 https://g.page/nakano-hatsushiba-dc?share
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理想」をお伺いしたうえで、数ある治療法・素材の中から、 あなたに最適な治療法をご提案させて頂きます。 無理に治療を進めることは一切いたしません。 あなたのお悩み、お聞かせ下さい。

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