堺市のインプラント治療
医療法人 堺美歯科
ナカノ初芝歯科クリニック

インプラントと糖尿病

24/01/20

こんにちは、堺市の歯科医院・医療法人堺美歯科ナカノ初芝歯科クリニックです。
今回は「インプラントと糖尿病」についてお話します。
糖尿病はインスリンという血糖をおさえる働きをもつホルモンが十分に働かず、血液中の糖が増えてしまう病気です。血液中に糖が増えてしまうと血管の壁を壊してしまったり、詰まらせてしまったり、破裂してしまう可能性があります。
HbA1cという1〜2ヶ月あたりの血糖値が6.5以上あると糖尿病が疑われます。
糖尿病の問題点はケガや手術をした後の傷の回復に時間がかかること。
細菌感染を起こしやすいこと。
神経障害が起こると傷ができていても気付きにくく、回復に時間がかかるためその間に細菌感染を起こしてしまう可能性があること。
が挙げられます。
インプラントと糖尿病の関係性はインプラントは骨の中に人工の根っこを埋め込む手術です。糖尿病の方は細菌感染しやすいのでインプラントを入れたとしても細菌感染する可能性が高まります。また傷の治りも遅いのでインプラントをいれてから傷が回復するのに時間がかかる可能性があります。インプラント治療は外科手術になるので糖尿病のリスクも阻止することは難しいです。
当院ではHbA1cが6.5以下であればインプラント手術を行なっています。当院の理事長はインプラント症例数も豊富ですので安心してご相談頂き、ご説明させていただきます。また歯科衛生士がインプラント手術前に徹底した口腔ケアを行なっており、インプラント手術された後も定期的なメンテナンスを行っております。患者様を担当制で診させて頂いているので口腔内を把握することができ、信頼関係ができると思います。糖尿病を放っておかずに治療し、インプラントを入れてしっかり噛める健康な口腔内にしましょう。

医療法人 堺美歯科
ナカノ初芝歯科クリニック 
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大阪府堺市東区日置荘西町2-8-2   
TEL 072-285-1181 
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