25/04/20
こんにちは堺市の歯科医院・医療法人堺美歯科ナカノ初芝歯科クリニックです。
本日は特にインプラントを検討してほしい歯の種類について、お話ししていきます。
まず大前提として歯を抜かないといけない状況になってしまった場合、(健康状態や骨の状態を無視すると)
第1選択はインプラント治療です。
理由としてはそのほかの治療法は必ず他の歯への影響が出てしまう可能性が高いからです。
今回はその中でも特にインプラントにした方がいい歯を紹介します。
一つ目は前から6番目の歯です。
6番目の歯は永久歯の中でも一番最初に生えて来る歯なので、
虫歯になる可能性が高い=失うリスクが高い歯でもあります。
6番目の歯は噛む時にもかなり使う歯でもありますし、噛み合わせの基準になる歯でもあります。
とても大事な歯なので失ってしまった場合、基本的には歯を入れることになり
若い方はブリッジという治療法になることが多いと思います。いい治療ではあるのですが、
健康な歯を削らないといけないのとブリッジを入れることは、
歯に人工的にかぶせとの隙間を作ってしまうことになり、虫歯のリスクが高くなります。
特に下の歯は虫歯になりやすいです。
二つ目は前から3番目の歯です。3番目の歯は人間の歯の中で一番根っこが長い歯です。
また、顎を横にギリギリ動かす時にその歯が支えになります。なのでかなりの負担がかかってしまう歯です。
またブリッジにすると保険適応でも、かなりの本数を削らないといけないというデメリットがあります。
その他の歯も第1選択はインプラントではありますが、今回は特にインプラントにした方がいい歯を紹介しました。
なぜ虫歯になりやすいのか、ブリッジ、入れ歯の利点欠点を聞きたい等あれば、衛生士や歯科医師にぜひ尋ねてみてください。
医療法人 堺美歯科
ナカノ初芝歯科クリニック
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