堺市のインプラント治療
医療法人 堺美歯科
ナカノ初芝歯科クリニック

インプラントと歯肉移植術

25/07/10

こんにちは、堺市の歯科医院・医療法人堺美歯科ナカノ初芝歯科クリニックです。
インプラントは、歯を失ってしまったところに人工の歯根を埋入してから被せ物を型取りしていきます。
ただ、歯を失ってしまっているところは歯茎が痩せてしまっていることが多くあり、
そのままの状態で被せてしまうと炎症や感染を起こしやすく、歯ブラシを当てるのが難しかったり
磨くと歯茎が痛かったりしてしまうことがあります。
また、前歯のインプラントでは、インプラントのところの歯茎が下がっていて
見た目が気になる場合もあります。
そのようなことが起きるのを予防するために歯肉の移植を行う場合があります。
2つの方法があり遊離歯肉移植術と結合組織移植術があります。
遊離歯肉移植術は主に奥歯の方のインプラント治療の型取りの前に行う処置で、
痩せてしまった歯茎を丈夫にして炎症や感染を起こしにくくすることができます。
また歯肉を厚くすることでしっかり歯磨きをできるようにすることができます。
結合組織移植術は主に前歯の方のインプラントの時に、歯茎が痩せて見た目が悪いのを
改善するための処置です。
見た目の改善だけでなく歯肉の厚みを増やすことで歯周病にもなりにくくすることが可能です。
細かい違いは省きますが、二つとも口蓋から歯肉を切り取って移植する治療です。
インプラントをきれいに長く持たせるためには有効な方法ですが、痛みも伴う処置ではあるので
必要と歯科医師が判断した場合は相談させていただいた上で治療を行います。
何かわからないことなどございましたらお声がけください。
医療法人 堺美歯科
ナカノ初芝歯科クリニック 
〒599-8114 
大阪府堺市東区日置荘西町2-8-2   
TEL 072-285-1181 
URL https://www.hd-implant.jp  
Google情報 https://g.page/nakano-hatsushiba-dc?share

このページの先頭に戻る