堺市のインプラント治療
医療法人 堺美歯科
ナカノ初芝歯科クリニック

インプラントの待機期間について

25/10/11

こんにちは、堺市の歯科医院・医療法人堺美歯科ナカノ初芝歯科クリニックです。
インプラント治療の治療期間のほとんどは、実は待機期間であることが多いです。
今回は、どのくらいの待機期間があるのかをお伝えします。
まず最初に行うのは歯を抜くところからです。インプラントのほとんどは何かしらの原因で
歯が悪くなって、抜歯せざるを得ないことがほとんどです。
抜歯をしたあと、そこは穴が開いてしまいます。その穴が塞がり、骨ができるまで
インプラントはできません。当院では約半年待つことが多いです。しかしその歯を失った原因が
骨の吸収であった場合、歯を抜いた後に骨が戻ってくるまで1年かかることもあります。
骨ができてからインプラントを入れる手術を行いますが、その手術後、骨とインプラントが
くっつくまで3ヶ月待ちます。インプラントを入れるのと同時に仮歯を入れる方法もありますが
インプラントがくっつくまでに力がかかると骨とインプラントが結合しない可能性があります。
なので当院では基本的にしっかり待ってから歯を入れます。
インプラントを入れた後も、もし頭出しという処置が必要な場合は頭出しをした後、
1−2ヶ月待つ必要があります。
上記の処置に加えてその他移植などをすれば都度、治療期間は伸びていきます。
トータルでいうと、抜歯してから早くて10ヶ月くらい、長ければ1年半以上かかるケースも
あります。長いと感じられるかもしれませんが、できるだけ入れたインプラントの成功率を
上げるために待機期間をもうけています。
インプラントの治療期間はほとんどが待機期間です。しかし感染などのリスクをできるだけ減らすためにその間も定期的なチェックやクリーニングは来ていただいています。
何かわからない点があれば当院のスタッフに一度お尋ねください。
医療法人 堺美歯科
ナカノ初芝歯科クリニック 
〒599-8114 
大阪府堺市東区日置荘西町2-8-2   
TEL 072-285-1181 
URL https://www.hd-implant.jp  
Google情報 https://g.page/nakano-hatsushiba-dc?share

このページの先頭に戻る