25/12/14
こんにちは、堺市の歯科医院・医療法人堺美歯科ナカノ初芝歯科クリニックです。
昨今、誤嚥性肺炎の方が増えてきています。誤嚥は食事中にものが上手く噛めなかったり、
飲み込めなかったりする場合に、本来なら食道へ行くはずの食べ物が気管に入ってしまうことです。
これを繰り返すと誤嚥性肺炎になってしまい入院や酷くなると命に関わってきてしまいます。
歯がなかったり、入れ歯が合わないことで上手く噛むことができずにいると、ものが細かく噛み砕けなかったり、
咀嚼と嚥下のリズムが崩れてしまって飲み込む機能の低下につながります。
このようにしっかりと噛むことができないと誤嚥をしやすくなってしまい、最終的には誤嚥性肺炎のリスクを
高めることになります。そのリスクを下げることにインプラントが役立ちます。
例えば50歳くらいで歯を失ってしまい入れ歯での治療をしていくと、治療自体も簡単で
その時は費用を抑えることができます。ですが次は入れ歯の金具がかかっているところから、歯が悪くなっていってしまいます。
そうなるとまた歯を失い入れ歯の範囲が大きくなることで、将来的に上手くかむことができなくなってきます。
しかし、初めにインプラント治療を選択することで他の歯の負担を少なくしながらもしっかりと食事することができます。
初めにインプラントを選択することで将来的に誤嚥防止につながるのです。
ただ、かなり高齢になってからのインプラントは体調によってはリスクが伴いますので早めの治療が大事になってきます。
何か気になることやわからないことがあればお気軽にお声がけください。
医療法人 堺美歯科
ナカノ初芝歯科クリニック
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