26/03/14
こんにちは、堺市の歯科医院・医療法人堺美歯科ナカノ初芝歯科クリニックです。
「インプラントは一生モノですか?」という質問をよくいただきます。
結論から言えば、インプラントが一生持つ可能性はありますが、“必ず”とは言い切れません。
インプラントはチタン製の人工歯根をあごの骨に埋め込み、それが骨と結合することで安定します。
理論上、虫歯にはなりませんし、天然歯のように歯の根が割れることもありません。
しかし、それでも寿命があるのはなぜでしょうか?
その最大の原因が「インプラント周囲炎」です。これは、インプラントの周囲の歯ぐきや骨が炎症を起こし、
歯周病のように骨が溶けていく状態です。
進行するとインプラントがグラつき、最終的には抜去が必要になることもあります。
インプラント周囲炎を防ぐには、毎日の丁寧なブラッシングと定期的なプロフェッショナルケアが不可欠です。
特に天然歯よりもケアのハードルが高いため、歯科衛生士による定期的なチェックとクリーニングが非常に大切になります。
また、噛み合わせのバランスも寿命に大きく関わります。強い力が一点に集中すると、
インプラント本体や上部構造が破損することもあります。そのため、装着後も長期的なメンテナンスが必要です。
あとは周りの歯が健康かどうかも重要になってきます。きちんと歯周病治療をしないと
インプラント周囲炎のリスクが上がるというデータがあります。
統計的には10年生存率が90%以上と非常に高い治療法ですが、これはあくまで“適切な管理を続けていれば”の話。
インプラントを一生のパートナーにするためには、術後の行動や習慣が鍵を握っているのです。
医療法人 堺美歯科
ナカノ初芝歯科クリニック
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